「糖質制限中とっていい糖質量」にはダイエット法によって3パターンある!取り入れたい食材も

炭水化物の糖質量を知ろう
いつも食べている炭水化物は、
糖質をどのくらい含んでいるのでしょうか?
代表的な炭水化物の糖質量をご紹介します。
- ごはん1膳(150g) 約55g
- 食パン1枚(6枚切り) 約26g
- ゆでうどん1玉(250g) 約52g
- ゆでそば 1玉(170g) 約40g
また炭水化物以外でも糖質を多く含んでいる食品も、要注意。
炭水化物を抜いたからといって、安心してはいけません。
根菜や果物は、意外と糖質が高いもの。
ダイエット中は食べてもなるべく少量にしましょう。
糖質制限ダイエット中に積極的に食べたい食材
糖質制限ダイエット中は、肉や魚、卵や納豆など、
脂質やタンパク質を含む食材を積極的にとりましょう。
糖質をカットする分、脂質やタンパク質で
カロリーを補うことが大切です。
「ダイエット中にカロリー制限しなくて大丈夫なの?」
と思うかもしれませんが、糖質制限食は
カロリー制限食よりもダイエット効果があるので、大丈夫です。
逆に無理なカロリー制限を続けていると、
体が低カロリーに慣れてしまい、
食事を通常のカロリーに戻したときにリバウンドしやすくなります。
参考までに、以下に糖質制限時にとりたい食材の糖質量を記載します。
- 鶏肉(100g) 約0g
- 豚肉(100g) 約0.1g
- 牛肉(100g) 約0.4g
- 卵1個 約0.1g
- 納豆1パック 約2.6g
とくに鶏肉や豚肉、卵はほとんど糖質を含んでいませんよね。
これなら糖質量を気にせず、いくらでも食べられます。
ダイエット中にひもじい思いをしたくない人にとっては、
とてもありがたいダイエット法ではないでしょうか?
肉や卵を食べてもコレステロール値は上がらない
「肉や卵をたくさん食べていい」
と聞いて心配になるのが、体内のコレステロール値ですよね。
ひと昔前までは、
「卵を食べるとコレステロール値が上がるから、1日1個まで」
と言われていました。
しかしこれは、古い医学知識による誤りだったのです。
食品からとるコレステロールは、
体内のコレステロール値には何の関係もありません。
2015年には厚生労働省も、
1日に摂取していいコレステロールの基準値を撤廃しました。
なので、糖質制限ダイエット中は、安心して肉や卵を食べてくださいね。
まとめ
- 1日にとっていい糖質量は糖質制限の種類により異なる
- 糖質の低い肉や魚、卵は毎日とろう
- 肉や卵で体のコレステロール値が上がることはない
糖質制限中にとっていい、1日の糖質量をご紹介しました。
糖質制限ダイエット中は、糖質を減らしたカロリー分、
脂質やタンパク質をとりましょう。
正しいダイエット法で、健康的に痩せてくださいね。
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