生クリームは糖質制限ダイエット中に使える!カロリーや脂質、使うときの注意点まで

生クリームといえば、高カロリーでダイエットの大敵というイメージがありますよね。でも、糖質量っていったいどのくらい?糖質制限中はやっぱり食べちゃダメなの?という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回は、糖質制限中に生クリームは食べてもOKなのか、気になる糖質量や食べる際の注意点についてまとめました。生クリームが大好きだけど糖質制限してるし、いったいどうすれば?とお悩みの方は必見です!ぜひ参考にしてくださいね。
糖質制限中でも生クリームは食べられます!
実は生クリームは糖質制限中でも食べてOKな食材なんです!
え?!生クリームって高カロリーなんじゃないの?とびっくりするかもしれませんね。
そもそも生クリームとは、牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したものと定義されており、
その脂肪分は18%以上という規定があります。
つまり、生クリームの主成分は脂肪であり糖質ではないのです。
気になる糖質量はというと、100g(約1/2パック)あたり、
- 動物性生クリーム 3.1g
- 植物性生クリーム 2.9g
とされています。
これは、
ティースプーン約2/3杯の砂糖と同程度なので、
かなり低糖質な食品といえるのです。
一食あたりの糖質摂取量の目安って?
ここで、糖質制限中に摂っても良い一食あたりの糖質量についてチェックしておきましょう。
一般社団法人 日本糖質制限医療普及推進協会によりますと、
一食あたりの糖質摂取量は10g~20gとされ、
砂糖ならティースプーンで約2~4杯分となります。
これは2型糖尿病患者の食後血糖値を良好にコントロールできる糖質量だと言われています。
食後の血糖値の急上昇を抑えることで肥満ホルモンとも呼ばれるインスリンの分泌を抑え、
身体に脂肪がつきにくくなるのです。
生クリームの糖質量は、100gあたり約3gですので、
1回の食事に生クリームだけを600g食べても糖質量としてはOKという計算になります。
しかし実際には生クリームだけを600g食べることはありませんので、
一食あたりの基準値をオーバーすることはなく、
糖質制限中に食べても安全といえるのです。
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