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糖質の少ないお酒ランキング!お酒を飲む際の注意点や糖質の多いお酒も

執筆者 : sapur編集部さん

糖質制限ダイエットといえば、ご飯やパンなどの糖質を制限するダイエット法と思われがちですが、意外と見落としがちなのがアルコール。アルコールは全般的に見た場合、ご飯やパンなどの主食に比べると糖質量は比較的少ない部類といえますが、アルコールの中でも糖質量が多いものは、やはり糖質制限中はなるべく控えるのがベター。とはいえお酒好きな人にとっては、全くアルコールを飲まない生活なんて楽しみがないですよね。 そこで今回は糖質制限中でもどうしてもお酒をやめられない人におすすめな、糖質量の少ないアルコールをご紹介します。賢く選んで糖質制限中でもお酒を楽しみましょう。

糖質制限ダイエット中にお酒は飲んでいいの?

結論からいいますと、糖質制限ダイエット中
お酒自体は飲んでも大丈夫です!

ですが、
その量には注意が必要です。

まず初めに
一日に摂取してよい糖質量についてご説明しましょう。

日本糖質制限推進協会が推奨するスーパー糖質制限では、

1食あたりの糖質量は10g~20g一日当たりにすると30g~60gが基準となるそうです。これは、2型糖尿病患者の食後血糖値を良好にコントロールできる摂取量として推奨されています。

ただし、糖尿病のない一般の方が健康のためにおこなう糖質制限としてはこの限りではなく他にも、朝と夜など2食の糖質摂取をカットし一日当たり70g~100gを目標としたスタンダード糖質制限、夜のみなど1食の糖質をカットして一日当たり110g~140gを目標としたプチ糖質制限もあります。

最も効果が高いといわれているのはスーパー糖質制限ですが、自分のライフスタイルに合ったやり方で行うこともできます。

つまり、この基準範囲内にさえすればお酒を飲むことができるのです。

種類によって含まれている糖質量が大きく違うのでしっかり覚えておきましょう。

糖質制限ダイエットで不足してしまう栄養素は「バランサー」で補える!

これならOK!糖質の少ないお酒10選

では糖質量が少なく、たくさん飲めるお酒はどれなのか、

含まれている糖質の少ないお酒のランキングを見ていきましょう。

このランキングでは、含まれる糖質量は一般的な1食あたりの量で比較しています。

糖質量は食品成分表2015年版のデータより、炭水化物から食物繊維総量を差し引いて算出したものです。

1位 焼酎
一食約100ml(グラス1/2杯)あたり糖質0g カロリー206kcal(甲類)146kcal(乙類)

焼酎には甲類焼酎、乙類焼酎の2種類ありますが、甲類焼酎の方が含まれるアルコール度数が高くなります。

そのため、一回あたりに飲む量は乙類焼酎の方がやや多くなるでしょう。

しかし焼酎は「蒸留」という過程を経るその製法から「蒸留酒」と呼ばれ、一切糖質の含まれないアルコールです。

どちらも糖質量0なので甲類と乙類の区別は付けていません。

2位 ウイスキー
一食約60ml(グラス1/3杯)あたり糖質0g カロリー135kcal

ウイスキーは、大麦、ライムギ、とうもろこしを麦芽の酵素で糖化し、酵母によって発酵させたのちアルコールを取り出すために蒸留して作られます。

焼酎と同じく蒸留酒に含まれますので、糖質量は0です。

ハイボールも、一般的にはウイスキーの炭酸水割りなので飲むことができますね。

3位 ブランデー
一食約60ml(グラス1/3杯)あたり糖質0g カロリ135kcal

ブランデーは、果実酒から作った蒸留酒の総称で、一般的には白ワインを蒸留して樽に入れて熟成させたものとされています。

ブランデーも蒸留という製法を用いて作るため、糖質は含まれていません

 

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