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【肌ケア連載】専門家に聞く。乾燥肌と食事の関係、食生活を改善して健康美を目指そう【第七回】

美容の専門家HARUさんが提唱する「乾燥肌に悩んでいる方に摂取してほしい成分」とは? 洗顔や保湿ケアなど直接的なスキンケアだけでなく、毎日取る食事だって肌の健康に大きく影響するのです。 食生活から美肌を育てたい方必見です!

四季がしっかりある分、気温と湿度の変化の多い日本。
エアコンが効いている場所も多いですから、肌によい環境というのはほとんどないと言っても過言ではないのです。

とはいえ、環境を自分で整えていかないと肌の状態はどんどん悪くなってしまいます。
美肌を維持することで、いくつになっても健康で若く見えますよ。

さて、今回は乾燥肌の方のための「食」をテーマに取り上げます。
食べるものは肌を含めた身体をつくるもの。
健康美を目指すためにも、日々の食を見直してみましょう。

積極的に摂りたい栄養素とそのはたらき

お肌に良いと言われている栄養素はたくさんありますが、特に乾燥肌に良いと言われる栄養素としては、ビタミンA、B、C、E、セラミド、α-リノレン酸、亜鉛などが挙げられます。
まずは肌に必要な

  • タンパク質
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • ビタミンB2
  • セラミド

について見ていきましょう。

☆ビタミンA・βカロチン

皮膚や粘膜のうるおいを維持したり、新陳代謝を活発にしたり。
→多く含まれている食材 レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、ノリ、ワカメ、緑茶など

☆ビタミンE

血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にします。
抗酸化作用があり、シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解する力も。
→多く含まれている食材 ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボガドなど

☆セラミド ~皮膚の角質層に存在する脂質~

皮膚を外部の刺激から守ってくれる大事な働きを持っています。
セラミドには水分をしっかりと保持する働きがあって、肌の角質層から水分が蒸発してしまうのを防ぎ、肌をみずみずしく保ってくれます。
→多く含まれている食材 コンニャク、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど

☆タンパク質

細胞の元となるもので、ターンオーバーを機能させるためにも大切な栄養素です。
ハリやツヤの維持のためにも欠かせません。
→多く含まれている食材
肉類、魚類(特にDHAやEPAを含む青魚)、牛乳や乳製品、大豆や大豆製品(豆腐や納豆など)、卵 など

☆ビタミンB群

美肌をつくるのに大いに貢献してくれるのがビタミンB群です。
脂質を分解する働きもあるので、余分な皮脂が原因となっている肌の水分不足や、ニキビの予防にも効果があります!
さらに肌を本来の健康的な状態に戻してくれる作用もあるので、乾燥以外の肌トラブルにも効果を発揮してくれます。

☆ビタミンB2

ビタミンB2は、健康な肌や髪をつくり、粘膜を保護します。
肌質、髪質などに大きく関わるビタミンの1つです。
→多く含まれている食材
レバー、卵、乳製品、ほうれんそう、さつまいも、大豆、納豆

どの栄養素がどんなふうにはたらくか、おおまかでもいいので押さえておきましょう。
身体や肌に不調が出てきたときには、「最近どんな栄養素が足りていないのか?」と食生活を振り返ってみることも大切です。

発汗作用のある食材もおすすめ!

発汗を促すことも、乾燥肌対策には有用です。
辛いものを食べることで発汗作用が高まると、肌に自然と水分がいきわたり保湿効果も期待できます。
さらに、新陳代謝も活発になるため、古く弱った乾燥肌の角質層が潤いある新しい肌に生まれ変わります。

  • 唐辛子
  • コショウ
  • チリソース
  • カレー粉など

の香辛料をつかった料理を、日々の食事に取り入れてみましょう。
しょうがも新陳代謝に役立ちますよ。

食べてほしい食材はこれ!

栄養素とスパイスのことだけを知っても、実際の食事をどう変えていいのかわからない…
そんな方のために「おすすめの食材」をピックアップしてみました。

毎日お料理をする方も、外食が多いという方も、以下に挙げる食材に注目しながらメニューを選んでみてください。

☆人参

オレンジ色のβカロチンは体内に入るとビタミンA に変換され、肌をうるおしてくれます。
目の健康を守り、ドライアイの予防にも効果的です。
肌や喉の粘膜を正常に保ち、細菌やウイルスの侵入を防いだりもします。

☆レンコン

粘り気の成分は「ムチン」糖タンパク質です。
お肌や喉に潤いを与えます。

☆くるみ

”胡”から来た香妃のように、黒い髪、潤いのある肌をつくると言われ、中国でも古代から美肌によいとされていた食べ物です。

肌のターンオーバーに必要なのは、「たんぱく質」「血行」「代謝機能」です。
くるみは植物性の良質なたんぱく質、そして血行を良くするα-リノレン酸と抗酸化物質、代謝を促進させるビタミンB1、ビタミンB2、そして豊富なミネラルを含んでいます。
そのためくるみは肌のターンオーバーを促進する効果があると考えられています。

☆かぼちゃ

ビタミンAは、皮膚と粘膜を正常に保ち、肌荒れ、乾燥を防ぐ効果があります。
ビタミンEは血行を促進。肌への栄養がいきわたるので肌代謝、ターンオーバーが促進されて、くすみ解消に役立ちます。
ビタミンCは、メラニン色素の生成を阻害、コラーゲンの生成に関わるなどのはたらきも持っています。

☆アボカド

フルーツや野菜にもビタミンは含まれていますが、アボカドは1つでそのビタミンを摂取することができます。
ビタミンAは抗酸化作用、皮膚や粘膜の正常保持効果を持ちます。
ビタミンAは細胞分裂にも欠かせないので、ビタミンAが不足すると肌のターンオーバーも正常に行われなくなります。

☆ブロッコリー

肌が乾燥している時にオススメの栄養素はビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルです。
そしてこれらの栄養素を豊富に含んでいる食材がブロッコリーなのです。

☆納豆

納豆に含まれる「ポリグルタミン酸」という成分はヒアルロン酸の10倍の保水力があると言われているので、とても高い保湿力が期待できます。
さらにポリグルタミン酸は、肌が本来もっているはずの保湿力やバリア機能を正常に戻してくれる効果も期待されているので、健康な状態の肌を取り戻すために適した成分だと言えます。

納豆に含まれるビタミンB6は肌の再生、ターンオーバーを促進させてくれるので肌トラブルの改善に役立ちます。
肌のハリや髪の毛の潤いも保ってくれます。

直接的なスキンケアだけでなく食生活も大切に!

高級な化粧水を使ったからといって、毎日ジャンクフードばかり食べていては肌の健康を損ねてしまいます。
栄養バランスが完璧な食事を毎日取るというのは難しいとは思いますが、「肌にいい食材が入っているメニューを選ぼう!」という小さな意識改革から始めてみませんか?

副菜として人参とれんこんのきんぴら、サラダにアボカドやブロッコリーを足してみたり、おやつにくるみを食べてみたり…
もちろん、野菜だけでなく良質なたんぱく質もしっかり摂ってくださいね。

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HARU (丹羽 晴美)さんプロフィール

都内の有名美容室に勤務後、ヘアー&メイクアーティストとしてジョンソン&ジョンソン・任天堂・ローソンなどのCM、ロレアル・...
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