背伸びダイエットの驚くべき効果!正しい方法で憧れのくびれを手に入れる

背伸びダイエットの効果
ウエスト痩せに効く
背伸びは、背骨を支えて姿勢を保つインナーマッスル、脊柱起立筋(骨の近くにある筋肉)という筋肉を刺激する動きになります。脊柱起立筋の周りには、褐色脂肪細胞という余分なエネルギーを消費してくれる細胞が多く存在しているため、刺激すると褐色脂肪細胞が活性化され、エネルギーを消費しやすく脂肪が蓄積されにくくなってウエスト痩せに効果が出るのです。
背伸びは背中の筋肉だけでなく腹筋も使うため、お腹を引き締める効果があります。背中の筋肉やインナーマッスルが弱くなると、猫背になって姿勢が悪くなりお腹がたるんだり、内臓の位置がずれてポッコリお腹の原因になってしまいます。なので、これらの筋肉を鍛えると姿勢がよくなり、内臓が正しい位置に戻ってお腹周りもスッキリしてくるのです。
基礎代謝の向上
筋力が弱いために猫背や悪い姿勢になっている人は、肺に取り込む酸素量が減り、内臓の機能が低下するため基礎代謝が落ちてしまいます。背伸びはインナーマッスルだけでなく、腹筋や腕を上に伸ばすことで全身の筋肉を使うため、続けると筋力が上がり、脂肪燃焼効率や基礎代謝が上がり痩せやすい体質になります。
また背伸びは自然と腹式呼吸になりますが、腹式呼吸は取り込める酸素量が多くなるために基礎代謝を上げる効果があります。
背伸びダイエットの方法
食前に背伸びを1分間
背伸びダイエットは、食事の前におこなうと交感神経が活発になり食べ過ぎを防ぐことができます。そのため、無理な食事制限をしなくても暴飲暴食を防ぐことができます。1日3度の食前に1分間ずつ背伸びをおこないましょう。
また食前だけでなく寝る前にもおこなうと、寝ている間に成長ホルモンの分泌が促され基礎代謝がアップするため、より効果が期待できます。
背伸びの正しいおこない方
https://www.youtube.com/watch?v=JiS3JHv-L3Y
- 床に立ち、両足を斜め45度に開きます。
- 両腕をまっすぐ上に上げ、さらに肩甲骨(肩)をもう一度引き上げます。
- あごを上げて上を向きます。このとき、両手の指先はしっかり伸ばしましょう。
- そのまま大きく深呼吸します。1回の呼吸は15秒を目安にし、それを2回繰り返します。
- 次に、指を組んだ状態で上に向かって伸ばします。1回15秒を目安に、2回繰り返しましょう。
- 最後にゆっくりと息を吐きながら両手を下ろして終了です。
背伸びダイエットでは呼吸法も大切です。胸式呼吸と腹式呼吸の二つの呼吸方法を意識しながらおこないましょう。胸式呼吸は心肺機能に働きかけて基礎代謝量をアップさせ、腹式呼吸は横隔膜を動かすことで内臓に刺激を与えて食欲を抑制してくれます。
息を吸うときは鼻からゆっくり大きく5秒ほど息を吸い、息を吐くときは口から5秒かけてゆっくりと吐き出しましょう。ヨガをおこなうときのようにゆっくり大きな呼吸を意識することが大切なポイントになります。
[スポンサードリンク]
[スポンサードリンク]