ベリーダンスダイエットでくびれ作り!女性らしいスタイルを効率よく手に入れる方法

ベリーダンスダイエットのやり方
本格的にベリーダンスをおこなう場合はスタジオやスクールで習う必要がありますが、ユーチューブなどにアップされた動画を見ながら自宅で行うこともできます。さっそく見ていきましょう。
動画を見て学ぶ
ベリーダンスの基本姿勢は、背筋をピンと伸ばし下腹部を上に引き上げ、お尻を下ろして骨盤を立てるようなイメージです。基本姿勢ができたら次は「ヒップサークル」の動きです。ヒップサークルはお尻で円を書くようにお尻を前後左右に動かします。このヒップサークルがベリーダンスが人々を魅了し美しいと思わせる動きになります。この基本姿勢を覚えると姿勢がよくなり体のゆがみも矯正されます。
ベリーダンスの踊り方を見ていきましょう。まずは基本姿勢です。
- 直立してお尻を内側に引き締め、腰をまっすぐ伸ばします。
- お腹と胸を引き上げます。
- 肩を引き上げながら後ろに倒します。
- 肩甲骨を意識して緩めます。
つぎは骨盤上下運動です。基本姿勢から左右交互に動かしていきます。くびれやヒップアップに効果があります。
- 基本姿勢をとり、手は骨盤の横に出た骨に置きます。
- お尻を締めて、胸を引き上げ脇を大きく開けます。
- 右の骨盤を上にあげながら、左の膝を前に突き出します。
- 逆に左の骨盤を上にあげながら、右の膝を前に突き出します。
- これを繰り返します。
最後はツイスト運動です。腰回りを集中的に鍛えるので、くびれにとても効果的です。
- 下腹部を引き締めながら、胸を伸ばし脇を広げます。
- 足幅を広げて、膝を緩めます。
- 骨盤を左右にねじります。
- 反対側も同様に左右をねじります。
意識すべき部位
背中
ベリーダンスには背筋をピンと伸ばし、左右の肩を前後に交互に動かすショルダーシミーという動きがあります。背筋を伸ばすことで姿勢が矯正され、猫背が治ることで胸の位置が上がります。またショルダーシミーは直接胸筋を使うためバストが下がるのを防ぎます。背中部分とお腹を意識して踊ることで背中の脂肪がとれ、両手を上げておこなう動きも多いため二の腕の脂肪も落とすことができます。
お腹
ベリーダンスのスクールでは基本的な動きを確認するためシャツをめくってお腹を見せながら練習します。自分のお腹を鏡で見たり、さらけ出すと引き締めたいという心理的作用が働き、練習してベリーダンスがうまくなればなるほど女性らしいくびれのある身体になっていきます。
スクールに通った場合、初心者はフィギュアエイトという基本となる動きを習います。フィギュアエイトはベリーダンスの中に多く出てくる動きです。くびれを作るのにも効果的な動きなので、ベリーダンスを始めるとくびれが自然に出来てきます。
腰
ベリーダンスは腰を主に動かすダンスなので、腰回りのインナーマッスルが特に鍛えられます。骨盤が正しい位置に戻れば内臓が正しい位置に戻ることで内臓の働きが活発になり代謝が上がります。また日常生活の動作の中で骨盤は開いていってしまいがちですが、ベリーダンスを踊ることで広がった骨盤をキュッと締めることができます。
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