日本酒は糖質制限中に飲んでもいい?控える理由と飲んでいいお酒をご紹介!
執筆者 : sapur編集部さん

日本酒はほんのりと甘みがあって、冷やしても温めてもおいしく飲めますよね。糖質制限ダイエット中にも、日本酒がやめられないという人は多いのではないでしょうか?日本酒の糖質量やダイエット中におすすめのお酒、お酒のカロリー一覧をご紹介します。糖質が低いお酒でも、飲みすぎは痩せない元となるのでご注意くださいね。
日本酒は糖質制限中に避けたほうがいい!お酒を飲むなら蒸留酒を
日本酒(純米酒) 100mlの糖質量は3.6gです。
市販の日本酒1カップ(1人分)は200mlなので、
1カップ飲むと糖質量は7.2gにもなります。
日本糖質制限医療推進協会よると
糖質制限中の人が1回の食事で摂取しても良い糖質の量は
「10g~20g以下」となっています。
これは食事1回あたりの量ですので、1日3食を取る平均的な日本人の食生活の場合、
単純計算で1日あたり60gが糖質摂取量の上限となります。
となると7.2gも日本酒でとるのは、少し糖質のとりすぎですね。
糖質制限ダイエット中にアルコールを飲むなら、
焼酎やウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒を選びましょう。
蒸留酒はお酒を作る製法が異なるため、
ビールや日本酒と違って糖質が含まれていません。
日本酒以外のアルコール飲料の糖質をチェック
日本酒以外のお酒の糖質量はどうなのでしょうか?
気になる糖質量をチェックしてみましょう。
- 焼酎 0g
- ウイスキー 0g
- ウォッカ 0g
- ブランデー 0g
- 赤ワイン(グラス1杯) 1.5g
- 白ワイン(グラス1杯) 2.0g
- ビール(1缶) 10.9g
焼酎やウイスキー、
ウォッカといった蒸留酒は糖質がゼロなのが魅力ですね。
ビールは糖質制限ダイエット中には避けたほうがいいでしょう。