グリーンスムージーの作り置きは良くない?

グリーンスムージーを毎日作るのは大変ですよね。数日分作り置きをしたいものですが、実はグリーンスムージーの作り置きをするのは非常によくないことなのです。今回はグリーンスムージーの作り置きがいけない理由とその解決方法についてご紹介していきます。
グリーンスムージーの作り置きがダメな理由とは
野菜が酸化して酵素の効果がなくなる
グリーンスムージーの原料となる野菜や果物を切って放置しておくと、切り口から変色がおこります。これは酸化によるもので、酸化が進むと野菜や果物に含まれる酵素がどんどん減っていきます。
グリーンスムージーができあがった状態でも同じ。酸化が進み身体によい酵素の働きがなくなってしまっては、グリーンスムージーを飲む意味がなくなってしまいます。
劣化して栄養素がなくなる
同様に野菜や果物を切った状態で放置するとビタミンなどせっかくの豊富な栄養素がどんどん劣化していきます。砕いた状態のグリーンスムージーはさらに劣化が激しい状態に。
美肌や美髪の効果があるビタミンは特に劣化が早いので、飲まずにそのままの状態で置いておくのは厳禁です。
味が変わってまずくなる
作り置きしておくと茶色く変色して見た目が悪い上に、酸化により栄養価もなくなります。そのような状態のグリーンスムージーは当然飲んでもおいしくありません。
おいしく飲んで効果を実感するためには長く続けることが大切。作り置きをして味が変わってしまいまずくなったグリーンスムージーを飲むより、できたてのフレッシュなものを飲む方が効果が期待できるに違いありません。
簡単に作れる粉のグリーンスムージーがオススメ
朝は忙しくてグリーンスムージーを作る時間がない、職場でも飲みたいという方には粉末がおすすめ。手軽につくることができ、保管も簡単です。
粉のグリーンスムージーは野菜や果物をそのまま乾燥させたものなので、栄養効果もバッチリ!水で溶くだけでおいしく栄養たっぷりのグリーンスムージーをいつでもどこでも飲むことができます。
いろいろな味があるので、おすすめグリーンスムージーランキングの中から好みの味を見つけてくださいね。
最後に
身体やダイエットにいいグリーンスムージーは、忙しい毎日だからこそ摂り入れたい健康ドリンクですが、すぐに飲まなければ酸化が進み劣化するため、作り置きができないのが難点です。
その点、粉末タイプのグリーンスムージーなら、水で溶くだけで手軽に飲むことができます。時間に余裕があるときは作りたてのフレッシュなグリーンスムージーを、忙しいときや出先では粉末で簡単に、グリーンスムージー生活を楽しんでみてください。
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