ダイエッター必見!日常食におすすめの低GI食品をわかりやすくまとめてみた

ダイエットとなると必ずといってよいほど耳にするのが低GI食品です。実際に取り入れてみよう!なんて思っても、どれが低GIで、どれが高GIなのか分からないことも多いのではないでしょうか。今回はそんな悩みをサクッと解決するために、日常食としてよく食べる食品・食材を低GIと高GIに分けてご紹介していきたいと思います。
ダイエットには必須の低GI食品
GIとは、グリセミック・インデックスの略称です。食品の消化スピードを表す数値で、GI値の低い食品は、食べても血糖値の上昇がゆるやかでインシュリンの分泌が抑えられるため、余分に摂取された糖が脂肪として溜めこまれにくいのです。
目安として、GI値が55以下の食品が低GI食品といわれています。
また、1日3食のうちいずれか、間食のどれかで低GI食品を取れば、次に食べる食品の血糖値も改善する働きがあります。
ダイエット中の間食にも◎
ダイエット中に甘いお菓子は厳禁ですが、我慢ばかりでは続きません。ダイエット中にお菓子や間食がしたくなった時は低GI値の物を選びましょう。
たとえば、ヨーグルトは整腸・美容効果があり、満足感も得られるのでおすすめです。
ナッツ類も食物繊維が豊富に含まれ、よく噛んで食べることで満腹感が得られます。
食べる時間は食後すぐを避け、食事のあと2~3時間あけると、より血糖値の上昇が抑えられます。
コンビニ食も低GI食品で太りにくく!
忙しくても手軽に行けるコンビニ。ここでも普段選んでいるお弁当やおにぎり、パンをやめて、低GI食品を選ぶことで太りにくくできます。
スープ春雨はGI値が32でカロリーも低いのに、水分を含んだ麺が満足感を与えてくれます。また、コンビニの肉まんも小麦粉の量が少なく低GI食品になります。
コンビニならではの低GI食品がありますので、覚えておくと便利です。
集中力の向上
脳の栄養は糖分のため、糖分がきれてしまうと集中力もきれてしまいます。低GI食品は血糖値の上昇が穏やかで、低下も緩やかなため安定して脳にエネルギーを補給でき、集中力を高め、その状態を持続させることができます。
また、インスリンの分泌が抑えられるため、食後の眠気予防にも効果的です。
チョコレートにはビタミン、ミネラル、糖質など脳のエネルギーになる栄養素が豊富に含まれているため、おすすめです。
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